夢の祭典終わる!

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どんなに準備をしてきても戦いそのもの、本番はあっと言う間に終わる。今の正直な気持ち、ひと夏が終わったなあ!って感じ。戦いがあまりにも続いたから。

掲げた目標が達成出来た人。差はあれど結果が出た人。出なかった人もいよう。大会である以上、結果=成績も大事である。しかし、出場した選手全員に言えることは結果はどうであれ。何かを感じたはずである。あの夢の舞台に立って何を思ったか?感じたか?それが一番大事。その感じたことを明日からの道場稽古に生かして欲しい。そのままで終わらないで欲しい。あともうひとつ。あの舞台を作るために一体どれだけの歳月と労力を要したか?今年の大会だけの準備だけではなく、これだけの規模になったこと。組織そのものの歴史かもしれない。

もう一度言おう。陽孝が何故?世界W制大会で優勝出来たのか?それは・・・新極真会に入門したから!

舞台は違えど、ドリームフェスティバルに出場した道場生も世界大会に出場した日本代表選手も同じである。勝った人もいる。負けた人もいる。初出場の人も。支えてくれる家族、応援してくれる仲間、周りの状況は同じである。ただ登ろうとした山の高さが違うだけ。いや同じ山かもしれない。同じ山だけど、今登っている場所(山道)が違うだけである。

富士山の頂上に立つ人が日本代表選手ならば、全日本大会の入賞者は9合目は越えている。あとはタイミングだけ。いつも1回戦で負ける人は?6合目かな(笑)。準備が足りないか。登りきる体力がないか。もしかして道に迷ってないかな(笑)。

あのドリームフェスティバルは間違いなく世界の道に続く!富士山の一部である。

新人戦に初出場した小学2年生の元輝、今は富士山の裾野にいる。明日から、裾野から抜け出し、山道を登り出す。何処まで登れるかは?本人次第である。少年部、学生の間は支えてくれる両親次第である。先導する先生次第である(笑)。裾野が広くなればなるほど高い山ができる!日本一高い富士山。だから富士山の裾野は日本一広い。広い裾野があってこその高い山なのである。13年前、46名でスタートしたユースジャパン。昨年は450名になった。カザフスタンで現役高校生が日の丸を背負って大暴れした。今年のドリームフェスティバル、新人戦出場者を含め2300名を超えた。間違いなく裾野は広がっている。

子供と一緒に出場したお母さん。あの舞台に立った感動こそが裾野になる。あの舞台に立った感動をエネルギーにして、今迄以上に子供達と一緒に頑張って下さい。子供達をもっと高みに上げる力となって下さい。お父さん!お父さんは富士山です(笑)。今まで遠くから眺めていただけの富士山。写真でしか知らなかった富士山。今年初めて見た感想はどうでしたか?登り始めた感想はどうですか?昨年優勝、今年準優勝の中2の将斗。今は5合目かな?頂上に向かう道は知っている。先を登っている先輩がいる。何より頂上の姿がはっきり見えているかな。

“将斗、流した涙の分だけ雪が解けて道が開けてくるから。欣大、流した汗の分だけ断崖を登り切る力が身に付くから!”

千葉南支部は頑張りましたよ。今まで富士山の頂上ばかり見過ぎていたかもしれない。頂上だけではない。富士山の象徴とも言える雪景色ばかりに目がとらわれていたかもしれない。山道の途中途中にも綺麗な花がたくさん咲いていました。1年後、益々楽しみです。

会場で会った日本代表選手達に、今年の全日本大会の打ち上げパーティーで選手団解散式を行う旨伝達した。そして、ひと言だけ優しい言葉を掛けて別れた。

『7階級制覇しての解散式。全日本大会でBEST8に他流派(海外)選手が万が一にも一人でも入賞して同じ会場にいたら、お祝いムードなんてないぞ!』って。

最後の最後までやっぱり仏でした(秘)。