アスタナの感動再び!千葉の桃太郎が日本一になった。

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熱い夏の戦いが終わった。今年は史上空前の2300名以上の選手が出場し、文字通りフルコンタクト空手界で世界最大の大会となった。1か月前にはアスタナで日本選手団が7階級を制覇したばかりである。7名の世界チャンピオンも大集結した。否が応でも盛り上がること必至だった。

少年部時代から世界大会を目指し続けてきた彼らが、その夢を実現した。それを支え続けてきた家族の夢をも実現したのである。

“子供の夢は親の夢!ドリームフェスティバルは夢の舞台なのである。”

 

今年から型団体戦に「小学生以下の部」が新たに加わった。その初となる記念すべき大会で我が千葉南支部少年部チームが見事優勝を果たした。快挙である。或るお父さんは大会前、息子にこう言ったそうである。

「万が一お前達のチームが優勝したら、俺が来年は出場して観空をやってやるよ!」って。

そんな約束しなければ良かったのに、まさか!優勝してしまった。大会後、その大ぼら吹きが師範にばれてしまった(笑)。大変な事になってしまった(笑)。ただ、師範がそのお父さんの型出場を許可するかは別問題である(笑)。

個の力は所詮個の力である。所詮たかが知れている。心ひとつ3人の力が揃った時、限りない力を発揮する。千葉の桃太郎達が今年夢の舞台で大暴れした。見事な演技だった。

思い起こせば3年前のオリンピック加入に向けて組織が『100万人の署名!』活動に取り組んだ時、千葉南支部の3万に近い署名の大躍進の一番の原動力になったのが桃太郎クラスの少年部とそのご父兄の皆さん方だった。千葉駅前では親子で懸命に署名活動をしてくれた。1000名以上の署名を集めてくれた親子もいた。あの大ぼら吹きのお父さんも頑張った(笑)。

今大会にはいつも応援だけだったお母さん方が型団体に出場した。3人とも緑帯だったのでチームの名前を「グリーンフラワーズ」と名付けた。大会前の稽古で気付いたことがあった。お母さん方の頑張りは少年部の頑張りと同じだった。DNAだなあと思った。この全国大会で活躍する選手を育てるために少年部選手クラスを創った。数年前、その選手クラスに「桃太郎クラス!」と名前を付けた。今年のドリームフェスティバルで桃太郎達以上にお母さん達が大暴れした(笑)。ドリームフェスティバルはまさに夢の祭典!親と子の夢の舞台!である。

それからもう一つ、あの舞台を桃太郎の先輩達が支えていたのを知っていますか?少年部1期生の翔希やドリームに一度も出場したこともない中学生の晋太郎がスタッフをしていたことを忘れてはいけない。少年部選手クラスに『桃太郎クラス』と名前を付けた年に、メンバーのご父兄の方々に呼び掛けて桃太郎クラスの応援旗を作った。ドリームカップが名称変更され、ドリームフェスティバルになったため、会場に持って行かなくなった。思う所あって、今年は応急処置をして持って行った(笑)。そんな時に出た最高の結果だった。今年は色々な意味で「天の時!」だったのかもしれない。

“紫穏、大雅、瑠偉、(型団体)優勝おめでとう!”

“お母さん、(グリーンフラワーズ)頑張りましたね。夢の舞台で綺麗な花を咲かせましたね。お疲れ様でした。”

アスタナで愛弟子が軽量級の世界チャンピオンになった。陽孝が表彰台に立ち、日の丸が一番高い所に掲げられた時は感無量だった。その1カ月後、夢の舞台で桃太郎達が優勝して表彰台に立った。その世界大会の時に陽孝や選手団を応援し、共に戦ってくれた愛弟子達が今度は表彰台に立った。アスタナのあの時の同じ気持ちになった。アスタナの感動再び。

ありがとう!と心の中で何度も呟いた。
桃太郎クラスを創って本当に良かった(涙、涙)!!