7月11日は新極真会の誕生日!

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7月11日は新極真会の誕生日である。

大山総裁が亡くなり極真会館は大分裂した。悲しいかな!日本はおろか世界中が幾つもの派閥に分かれてしまった。地上最強と謳われた極真会館のブランド!誰もが正統性を主張し、幾つもの極真会館が出来た。そうした中で2003年、15年前の今日、第8回世界大会を目前に控えたこの日、緑代表を長とする我が組織は組織名称を『新極真会』に刷新した。緑代表と長淵剛さんの友情で「♪新極真会の歌」が生まれた。 新極真会は今や加盟国数94か国にまで拡がり、全日本フルコンタクト連盟結成にあたっては中心的役割を担い、結成の大原動力となった。5月には5回目の全日本フルコンタクト大会が開催され、同時にフルコンタクト空手界随一の国際大会となるまでに発展を遂げた。

6月に開催されたカラテドリームフェスティバル国際大会は組手・型のエントリーが3000名を超え、文字通りフルコンタクト空手界最大の大会となった。無差別の世界大会は第11回大会まで、日本選手団は男子においては王座を死守している。昨年7月の第6回世界ウエイト制大会において、日本選手団は7階級制覇の偉業を達成した。 ドリームフェスティバルで我が千葉南支部の女子部の森川セーラさんが組手で5連覇を達成した。見事と言う他ない。セーラさんはイギリスの人である。日本が大好きである。日本の方と結婚した。今は千葉大学で日本語講師をする傍ら、海外の大学から来た留学生達に日本の文化を体験させる仕事をしている。空手だけではなく、柔道も黒帯である。凄い!今日はセーラさんの生徒、スウェーデン大学から来た留学生7人が空手一日体験入門にやって来た。 新極真会には理念がある。そして組織の活動方針として三つの使命を掲げている。『青少年育成!』、『国際交流!』、『社会貢献!』。こういう意義深き日に、道場生達に国際交流を体験させてやることが出来た。一緒に稽古をして、道場生達は何を思ったのだろうか?少しでも自分のあの言葉を感じてくれていたら嬉しい限りである。

 “千葉から世界へ翔たけ!”

世界大会を目指せ!と言っている訳ではない。世界に視野を向けて、より大きな世界へ出て活躍して欲しいとの願いからである。世界中に友達を作って欲しいとの願いからである。仲間こそ生涯の財産であるから。 一日体験入門の記念にと、久しぶりにワンパターンではあるが“押忍!色紙”を書いた。おまけに“伝統継承!シール”をあげたら大変喜んでくれた(笑)。

自分が推薦し、1週間前に中国支部長に昇格したばかりの孫師範代にお祝いのメッセージを送ったら返信が来た。組織や弟の啓治師範、自分に対する心からの感謝の言葉が述べられていた。そして最後にこう結んでいた。

「私はどこでも いつでも 奥村師範(啓治師範と幸一師範)の師範代です。」

涙、涙、涙・・・中国支部はこの男に託そうとあらためて思った。

啓治が病に倒れ、多くの道場生が新極真会中国支部を去った。しかし、孫師範代は留守を預かり、約束を守り徹した。啓治を慕い続け、九州福岡まで啓治に会いに行ってくれた。この恩は一生忘れない(涙)。

伝統継承の儀式がひとつ終わった。 残るはあとふたつ!組織の三大使命のように、自分にも伝統継承!の三大使命がある。伝統継承第二章、託せる男は既に決まっている(笑)。 伝統継承第3章!最終章。第三希望で来たこの千葉の地で・・・何としてでも成し遂げねば(内緒)。それは空手の神様しか知らない。 新極真会の誕生日に素晴らしい国際交流が出来た。これも偶然ではなく空手の神様のご褒美で必然だったのかもしれない。あらためて組織の使命と素晴らしさを痛感した次第である。

 空手 この道より我を生かす道なし この道を歩く!

“セーラさん、今日はありがとうございました。後迫みたいに10連覇して下さいね”

緑代表と今の理事の師範方がいなかったら新極真会は生まれてなかった。あの混迷の時代、師範方の大英断がなかったら新極真会は生まれてなかった。

変わらぬ絆に感謝!感謝!

組織に感謝!感謝!!感謝!!!