再び富士へ

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日本代表選手団の総監督を務める三好副代表が、昨年11月のユースジャパン強化合宿の結団式で400名の強化選手を前に壇上から語った。

『何故、ユース合宿をこの富士山で行うか!それは日本一の富士山の頂を見ながら稽古して、皆さんがいつの日か日本代表選手になって世界の舞台で活躍して貰いたいからです。』

『だから皆さんの道着には日本代表選手と同じ日の丸のワッペンが付いているんです。』

日の丸入りのユースワッペンを付けた選手達が日本一の山 富士山を背に居並ぶ姿は圧巻である。14年前にユースジャパンが始まる時、この日の丸入りのワッペンをユース選手達にも付けることを提案したのは三好副代表だった。富士での強化合宿は、12年前の第9回世界大会の日本代表選手団強化合宿が最初だった。それを機にユース合宿も同じ富士で行うようになった。今では新しく創られたU-22強化合宿も富士で行われている。これら全ての強化合宿に参加して来た。そして、その全ての準備に携わって来た。即ち、合宿の現地打ち合わせも全て自らが足を運んだ。それが、指揮を執る監督の役目でもある。

明日、3月に行われる第12回世界大会日本代表選手団の強化合宿の現地打ち合わせのため再び富士へ行く。2か月ぶりの富士である。これまでに何十回と行った。本番の大会や合宿に対する思いは、何回行っても何ら変わることはない。しかし、今回は何かが違う。

 友が待っている。

今回は友の声を聞きに行く。そして何より、来たる11月の大決戦での大勝利のための支度をしに行くのである。何としてでも第10回大会以来の男女W優勝の悲願を果たすために。

戦(いくさ)は全て支度(したく)で決まる!

“ 戦いの  支度ととのえ  我は行く

            友が待ちたり  再び富士へ ”