親子の夢叶えむ

応援

日曜日の本部道場の小さな桃太郎に続き、今度は佐倉道場で一番小さな桃太郎の便りが届いた。昨年の4月、SCルネサンス幕張道場に年中さんになった時に入門して来た。いつも稽古には一番に来て、お母さんとふたりで型の復習をしていた事を思い出す。入門2か月後には週一回・年中さんにもかかわらず道場訓を暗唱出来た。凄い!昨年の千葉錬成大会の時、たったひとり出場する先輩の応援のため、やはりたったひとりルネサンスから応援に来てくれた。
“黒帯を目指している訳ではない。世界大会を目指している訳ではない。空手の試合なんて見たことがない。師範が日の丸付けて富士に合宿行っているなんて全く知らない。でも空手が大好きである。”
お母さんが人一倍熱心で道場で本格的に習わせたいからと、家から一番近い佐倉分支部に2月移籍した。昨年の世界大会にはルネサンスからたったひとりだけ応援に来てくれた。日本選手団は悲願の男女W優勝を果たすことが出来た。大会会場で一緒に写真を撮った。

一年が経ち、この3月に初めての昇級審査を受ける予定だった。それが延期になり、また4月の審査会も中止となり再会を果たすことが出来なかった。6月の大会初出場も楽しみにしていたが、それも叶わなくなった。昨日、お母さんから近況報告を兼ねた挨拶の電話が来た。道場で相変わらず親子二人で型の自主トレをしているらしく、わざわざ動画まで送ってくれた。

日曜日には、桃太郎の願いでミットを借りにお父さんが道場に来た。同じ日、船橋道場の桃太郎からも電話が来た。そして今日、世界大会の時に一緒に撮った写真が届いた。そういう時、必ず我が子の成長を心から願う父と母の存在がある。悲しいかな!残念ながら今は稽古は出来ない。でもこういう時だからこそ育む絆もあるのかもしれない。桃太郎達の元気な声を聞いて、稽古再開を待ち侘びている想いを知り、心和む一日となった。

「知己、一生懸命稽古して強くなれよ。強くなってお母さんとお祖母ちゃんをしっかり守るんだよ。」

小さな小さな桃太郎の逞しく成長する姿と親子の幸せを願って

  親子の夢叶えむ 夢は叶えてこそ夢!