雑草という草はない!

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“雑草という草はない!”

まだサラリーマンをしていた頃の話である。27歳の時、人事異動で本店勤務となった。職場に入って9年目、一番末席になり、また新人の時のように毎日朝の掃除当番とお茶汲み当番となった。異動後何日か経ったある日、1年中でも建物の中でほとんど見ることもないくらい上の上の、そのまた上の個室の大幹部の方の訓示があった。

 『雑草という草はない!』

どんな草(や花や木)にも必ず名前がある。“雑用という仕事はない!”どんな仕事にも目的がある。小さな仕事を出来ない人が、それ以上の大きな仕事は出来ない。目的は達成出来ない。

 その後の人生訓となり、退職して空手一本になってからも忘れることはなかった。と言うか、駐車場&庭の草刈りをする度に思い出した。

年に何回かするが、夏場の草刈りほど大変な作業はない。刈っても刈ってもすぐ伸びる。でもアスファルト舗装にはしない。福岡の山奥で育った山猿だから、美味しい空気は自給自足である(笑)。

緑(草花や木)がなければ酸素は生まれないから。看板出していなかったら草ぼうぼうでもいいと思っているくらいだ。

山羊か羊でも飼おうかな!

 コラム一刀両断№6「雑草という草はない」

今日は先週刈り取った草小枝の片付けをした。刈るのは容易である。機械だから簡単。刈った後の後始末が実は大変。

昼食は昨日の野菜カレーの残り物。腹ごしらえして日中3時間の作業で90ℓポリ袋20枚分の草と小枝。途中で胃が痛くなり吐き気をもよおしてゲロ。悲劇はまだまだ続く。作業が終わってシャワーを浴びたら、今度は全身に蕁麻疹が(悲)。顔と脛以外はほぼ全身。首筋、腹、背中はもちろん足の指先から手のひらまで。丁度居合わせた整体の先生に診て貰ったら・・・「毛虫にやられたんじゃないですか?整体では治せないので皮膚科に行った方がいいです。」と的確な診断。

 すぐに病院行ったら90分待ち。綺麗な女医さんが診察してくれました。

「どうしましたか?」

「日中、草刈りをしまして・・・。」

事情説明したら、たったひと言。

「疲れてますね。今日は暑かったので身体が急な変化に付いていけなかったんでしょう。顔に出てないから大丈夫です。」

 「立派な体格してますけど、お仕事は?」

 「中国専門の貿易商なんですが、渡航できないので今テレワーク中です。」

 「・・・・?」

教訓

『これからの夏場、昨日の友は今日の敵!』

『炎天下の草刈りは慎むべし!(毛虫のせいにしない)』

再開後の初稽古は“草刈りの型!”で決まりかな。綺麗な加曽利の空気吸って野外稽古かな。

土曜日、再診行って来ます。