空手 楽しいですか?

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思っていた通りになった。

大阪で開催される全日本大会フルコンタクト選手権大会が無観客で開催されることになった。緊急事態宣言が5月末まで延長され、その宣言下の中での開催である。中止という最悪の状況にはならなかったが、今後の情勢次第では予断を許さない。「無観客」とは単に観客を入れないというだけの話ではない。逆に言えば、無観客でも開催するからにはそれだけのリスクを承知で開催すると言うことでもある。絶対に感染者を出さないで成功させなくてはならないということでもある。

57年振りに日本で開催される東京五輪。感染拡大が続く厳しい状況の中で、その開催の是非が毎日報道されている。選手の事を思えば答えはひとつ!万全の感染防止対策を講じても絶対ということはない。現に拡大が今も尚続いている。五輪後の事も考えねばならない。医療体制を始め色々な問題を考えれば、五輪開催反対の意見もごもっともである。選手の事、夢や希望を繋げるという意味では五輪効果は絶大である。どちらの意見も正しいと思う。どちらが間違いということはない。

立場が違えば意見も変わる。

競泳の池江選手が、白血病を患い絶望のどん底から奇跡の復活を遂げ、見事五輪代表の座を勝ち獲った。日本中にどんなに勇気と感動を与えたことか。その池江選手に対して、五輪代表を辞退しろとか。コロナで亡くなった人に謝れとかの誹謗中傷があると言う。驚いた。気が知れない。たとえ五輪開催に反対しても池江選手への誹謗中傷は論外である。次元が違う。意味合いが全く異なる。悲しいことである。

東京五輪でさえこういう有様である。ましてや空手。空手がなくても世の中は全く変わらない。が、(個人の)生活は変わる人もいることも事実である。不要でない人もいる。

男子更衣室には窓がない。おまけに狭い。昔は郵便局の書庫だった。更衣室での会話は禁止!道場生達に厳しく指導していた。にもかかわらず会話する道場生がいた。注意した。同じ道場生が次の週も会話していた。直前に注意したのに二週続けて。呆れた。呆れて物が言えなかった。いや、出て来い!と言って烈火のごとく叱り飛ばした。

「てめえら、なめてんのかあ!」

大阪に行く選手達だった((´∀`))高校生で若いとは言え、道場生達の模範とならなければならない全日本選手が率先して師範の言い付けを破った((´∀`))二回目は、貼り紙があるにもかかわらず・・・

「なめてんじゃねーぞ!」と言いいながら・・・実は舐められていた((´∀`*))

コロナ禍の厳しい状況の中にあって、毎日稽古に来る。会費払って。しかし、これも池江選手の誹謗中傷と同じである。それとこれとは訳が違う。無観客の全日本大会。役員、審判員、スタッフ、セコンド1名以外は入場出来ない。選手の親も入場出来ない。審判員でない支部長や館長さんも入場出来ない。選手本人が出場したいと言っても、親が駄目と言ったら出場出来ない。職場や学校の許可が無ければ出場出来ない。それが緊急事態宣言である。

コロナ禍で多くの人が去って行った。正直寂しいが、正しいとも思う。命よりも大切なものはない。でも、こんな非常事態でも空手を求めて道場に来てくれる道場生がいる。空手が好きな道場生達のために安心安全な道場運営を心して行いたい。

今は色々な意味で“振る舞い!”が試されている時かもしれない。